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本日からGALLERY WATASIで開催されている建築家展
5×2020 five manifestoes by five architects
「これから10年僕らが考えること」
の、オープニングトークセッションを無事に終えました。
その後懇親会で、その後設営を開始したので、結局帰宅は4時過ぎ・・・
準備で睡眠時間を削りに削った1週間・・・肉体的には疲労のピークですが、精神的にはやっと解き放たれました。
続きはクリック↓
今週末から始まる5人の建築家展に出展します。
金曜日はオープニング・トークセッションです。どうぞお誘い合わせの上お越しください。
5×2020 five manifestoes by five architects
これから10年僕らが考えること
2010 8/21sat~ 8/31tue
10:00~19:00
@GALLERY WATASI
福岡市中央区天神4-4-1天神4丁目ビル2F
オープニング・トークセッション
2010 8/20fri
18:30~20:00
参加費1000円
パネリスト(出展建築家)
井手健一郎
井上聡
清原昌洋
古森弘一
松田和也
モデレーター
倉方俊輔
ゲスト
松山将勝
gazebo houseが家づくりプロデュース会社ASJの広報誌、A-style巻頭に掲載されました。
#042です。ASJ会員の皆様にはそろそろ届くかと思いますのでぜひ御一読ください。
掲載にあたって、一ヶ月ほど前にASJの方から取材を受けたのですが、施主ご家族に色々とインタビューが進む中、とても印象深い話があったので紹介します。
それは、「一番お気に入りの場所はどこですか?」という質問に対する奥様の回答。
「ワタシはここです!」と言ってチョコンと座られたのは、キッチンとリビングダイニングの間にできた小さな段差の部分。
こうした段差は通常、建築計画学上はあまり望ましくないものです。
取材で初めて訪れたASJの方も、この段差はいかがなものか?と、とても気になった場所だそうです。
この段差が生じた理由はいくつかあるものの、一番大きな理由は黒い塊として見せているボリューム(塊)の壁を強調するため、というデザイン的なもの。
設計中に段差について説明すると「なるほど!OKです!」とこちらが面食らうくらい即座に理解し承諾してくださり実現したワケですが、やはり少し気になっていた場所です。
でも、そこはいつの間にか奥様のお気に入りの場所に。
「な~んか落ち着くんです。」
促されて僕も座ってみましたが、なるほど、なんか心地よい。
こちらが意図していなかった「場」を発見して好きになってもらえるというのはとても嬉しいものだなぁ、と思いました、が・・・
意図した部分を気に入ってもらっているかどうか確認し忘れました。
先週の現場からちょうど一週間。ボードが貼られ、壁が姿を現しました。
壁の傾き具合はバッチリ。2層分の高さを持つ壁が少し傾くだけで、圧倒感と同時に軽やかさのようなものが感じられます。
開口部にはまだブルーシートが被せられているため、青い光が空間を満たしており、幻想的な雰囲気。
この工事段階では滅多に感じないことですが、ゾクっとしました。
お施主様もブログを更新されています。
ツチノコハウスブログ(←クリック)
西海市で進む(仮称)ツチノコハウス(FORZAプロデュース)。
外回りを中心に進んでいた工事は、いよいよ内部に移りました。
天井や一部壁にボードが貼られ、徐々に空間の様子が認識できるようになってきています。大きな吹き抜けや開口部によって、ダイナミックな空間ができるのは間違いないようです。
同時に生み出したいのは、直角や並行な壁がほとんどないプランが生み出す「柔らかさ」。
ランダムに独立性を高めて配置された壁が林立し、その隙間から光が入ってくる空間は、「守られる」「囲まれる」という感覚が少し弱まり、柔らかく「包まれる」感覚が生まれるのではないかと期待しています。
この日は、壁の傾き具合をチェック。平面だけでなく、立体的にも壁の小口部分を少し傾けることで、いつも見慣れた壁の強さを弱め、柔らかさを生み出すことに繋がると思います。いや、逆に「強さ」が生まれるのかもしれません。経験値ではなく、イマジネーションに頼って決めていく作業は楽しくもありますが、頭を掻きむしるくらい悩み・・・
施主もどんな空間ができるのかワクワクしていると思いますが、実は僕たちもなんです。
来週はもう少し内装工事が進んでいることでしょう。今回決めた傾きの効果が確認できるかもしれません。
いくつかの海外サイトで当事務所設計の「雲海に浮かぶ箱舟」が紹介されています。
SpaceInvading(←クリック)
↑このサイトからリンクがかかって、色んなところに載ってます。
建築オタクの天本が発見しました。
いつの間に・・・?
世界的な建築家である窪田勝文さんくらいになると、こういったことは毎度のコトで、勝手に写真を掲載されて、勝手に外国語で「この写真はCGに違いない」などという議論が起こっていたりするとのこと。写真を使わせないようにするためにHPの作り方なども苦労されているようです。
そうした話は他人事として聞いていたのですが、我が身に起こるとは。
どうやら、この物件については「田んぼの中にあるモダン建築」というところが外国の方の興味をそそっているようです。
それと、写真家さんのチカラも大きい。
ご存知、Blitz Studioの石井紀久さんによる撮影です。
奥様とご一緒の石井さんと先日お会いしたのですが、奥様・・・超絶美人!
やはり美しいものを創り出す人は「美」への想いがハンパではなく・・・
話が完全にそれたところで終わります。
Comments
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[小さな段差] by gazebo妻
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