ウミンチュ・イノウエへの道
大学の先輩でもある建築家の大場浩一郎さんに誘われて、2回目のクルージングを楽しんできました。
奇跡の快晴!夜になれば津波が来るかもしれないという、絶妙の一日でした。
ヨットなど、マリンスポーツには全く縁が無い人生を送ってきました。お金がかかりそうだし、お洒落キャラではないし、サメ怖いし・・・
初めて誘われた時も、「自分はハマラナイ」ことを確認に行くつもりだったのですが・・・
あらやだ、ハマりそう・・・
ヨット、それもクルーザーと聞くと、ワイン片手に横には水着の美女がいて、優雅なひとときをイメージする方が多いと思うのですが、思いっきり汗臭いスポーツです、コレ。
今回は、レースの練習に同行させていただいたのですが、クルーには大場さんのゲキが飛びます。
「何やってんだオラァ!」的な。
交わされる会話も、ほとんど理解不能。
ジブがどーの、
トッピングがどーの、
デッドランがどーの・・・
僕は邪魔にならないようにデッキ上をウロウロとするばかり。
でも風に乗り、波を乗り越えて大きなクルーザーを疾走させるのは快感です。
次回は、モノの本を読んで、多少理解した上で参加させていただきたいと思います。
大場号がある小戸のヨットハーバーは、我が家から車で30分。外環状線という都市高速道路が開通すれば15分ほどで着くであろうところにあります。
朝9:30に家を出て、10:30には洋上に。お昼は能古島の「かもめ食堂」で最高の海鮮料理に舌づつみを打ち、夕方17:00には家に戻る・・・これがクオリティ・オブ・ライフin福岡。