田植え
長女と二人で田植えに参加してきました。
苗を植えにきたのだよキミ・・・
大学の先輩、木藤さんが企画・運営されている田植えイベント(?)にお誘いいただきました。
キッカケは、雲仙市千々石で進む住宅物件。
千々石には美しい棚田があるのですが、木藤さんがこの棚田保全のプロジェクトにコンサルタントとして関わっており、現地で偶然お会いして案内してもらいました。
↑千々石の棚田
棚田の保全と一言でいっても、個人の所有であり、実際に使用しているものなので、そう簡単な話ではないとのことでした。農家の方とのコミュニケーションがとても大切だと。
「農家の人達と話す時にさ、『あんたは農業を判っとらん!』ってなるワケよ。多少でも理解して話すためには自分で米育てるしかないかな、と思って。」
相手に飛び込んでいって関係を築く・・・まさにフィールドワーク。
カッコイイッす。先輩。
初の田植え体験にムスメも大喜び。
「キモチワルイ~!」と言いつつも泥のヌチャヌチャ感を楽しんでいるようでした。
しばらくは頑張って植えていたのですが、「コラ!均等に植えなさい!」の連続に辟易したのか、
たまに稲の成長を見に行こうね。