もう、勘弁してくださいよ。(身内ネタ)
笑ったけど凹みました
金曜日夕刻。
唾が飛ぶくらい熱をこめたプレゼンテーション真っ最中のこと。
切り忘れた携帯が鳴りました。
携帯をパッと見ると「一之瀬 勇」の文字。
例のアニキです。アニキからの電話は、身内の打合せ程度では必ず取るようにしているのですが、さすがに今は、クライアントを前にしてのプレゼン中。切らせていただきました。
後で留守電を聞くと
「え~、いちのせでっす。時間があれば夕飯でもどうかと思って電話しました。電話くだっさい。」
うは♪嬉しいお誘いです。きっとアニキ設計の洒落た店で、アニキ取り巻きの綺麗方なんかがいて、思いがけず楽しいフライデイ・ナイトになるのでは?
プレゼン終了後、慌てて電話し・・・
「お誘いあざーっす!!今ちょっと県外なんで10時くらいになっちゃいますが、かけつけますんで!」
「10時か・・・まぁ、お前がそう言うならしかたなかばってんさい。」
「なるべく急ぎます!えと、場所はどこですか?」
「う~んと、ここは・・・ドン・キホーテがある。モスバーガーもあるなぁ。」
「え?ドンキ?それって博多区のですか?多分、調べれば分かります。近くに着いたらもう一度連絡いれていいですか?」
「あ~俺もよく場所が分からんったい。分かるモンに今代わる。」「あ、ども、お電話代わりました。はじめましてぇ。」
???このダミ声、大分のO西さんやん???
「あれ?O西さん、でしょ?福岡に来てるんですか?」
「あ~ばれた?そうそう。俺今、九州におんねん。」
九州?なんか変だぞ?この二人。
アニキに、O西さん、ドンキにモスバーガー?分かったぞ・・・それ、大分・新川のドンキやんか。
「あ~、サトル、すまんすまん、言い忘れてたけど、ここ、大分やった、うっかりしとった!あははははは!」とアニキ。
「・・・・・・あの、高速飛ばして向かいますが・・・・23時くらいになります。」
「イヤイヤ!その時間はもう寝とるわ!!またな!あはははは!」後ろで「イヒヒヒヒ(O西)」
彼ら、何がしたかったんでしょう・・・アニキを慕う、いたいけな若手をいじって・・・ひどい。O西の差し金です。間違いない。
アニキ、今度はきっちり誘ってください。