スタートレック 01
大好きです。
僕が一番リラックスする方法は、もう何度も観たドラマをボーっと観ることです。全く頭を使わなくていいからでしょうか。
お気に入りドラマはアメリカのものが多いんですが、「ホワイトハウス(原題The West Wing)」「スタートレック」「アリー・マイラブ」などなど。(ビバリーヒルズ○○白書はキライ)
特にスタートレックは大のお気に入りで、棚には撮りためたビデオがずらっと並んでいます。
スタートレックというと、「あぁ、耳がとがった宇宙人がでてくるアレね。」と一括りにされてしまうことが多いのですが、実はこんなにたくさんシリーズがあって、それぞれ時代背景や舞台、もちろん登場人物なんかも違い、人気度も異なります。
恐らく、スタートレックにあまり興味が無い人には「耳がとがった宇宙人がでてくるアレ」つまりカーク船長が率いる戦艦A型エンタープライズ号の宇宙冒険を舞台にしたThe Original Series、通称TOSが最も知名度が高いと思います。
しかし、最も高い人気を誇るシリーズは、TOSよりも100年ほど後年、ジャン・リュック・ピカード船長率いる戦艦D型エンタープライズ号の宇宙冒険を舞台にしたThe Next Generation通称TNGです。ウチは夫婦でこのシリーズのかなりコアなファンです。
(左から3番目の白い顔がうちのヨメが愛するデータ少佐。人間に近づきたいアンドロイド。)
他にも、事故ではるかかなたの宇宙にワープしてしまい、光の速さで進んでも地球まで数十年かかるという状況に陥った戦艦ヴォイジャーの帰還過程を舞台にした「ヴォイジャー」、宇宙基地を舞台にした「ディープ・スペース・ナイン」通称DS9、人類が宇宙探索に乗り出した直後の時代背景でストーリーが展開する「エンタープライズ」などがあり、それぞれ登場人物やストーリーが微妙に接点を持ちながら独自の展開を楽しませてくれます。
m-floのスタトレフリークも有名です。アルバム「BEAT SPACE NINE」なんかはDS9への・・・
おっと・・マニアック過ぎます。また「文章が長い」とか「途中で飽きる」と叱られそうです。
いやでも、ホントによくできた壮大なドラマです。映画もありますがベースはドラマなので、一話完結で気軽に観ることができます。
とにかくスタートレック、大好きです。