季節外れのオープンデスク
非常勤をしている近畿大学から2人、とても優秀な学生をオープンデスク生として約2週間お預かりしました。
↑島の乱開発にやってきた業者・・・ではない。
初日なのでスーツ。
マツダグミさんのオープンハウスにて。
僕が彼らにしてあげられることは、設計事務所のリアリティを見せること。
僕から言わせれば、模型を作らせたりするだけならそれはオープンデスクではなくて、タダ働きさせているだけのこと。かといって、この短い期間で何かを教えてあげれるはずもなく・・・
ということで、リアルな住宅物件でリアルな提案を課題として与えました。
一緒にリアルな敷地を見に行って、ブレンストーミングをし、悩みすぎて手が止まる彼らにスケジューリングの大切さを説き・・・
締めは、リアルな施主の前でのリアルなプレゼンテーション。
お付き合いいただいた穴井社長、ありがとうございました。
K君とK君、リアルづくしの2週間、どうだったかな?
近畿大学学生諸君への追記:
近畿大学は、率直に言って敷地分析能力を高めるための取り組みが甘い。敷地分析能力こそが最も大切なのに・・・大学で学べないのなら、設計事務所にバイトに行ったりオープンデスクに積極的に参加して能力を高めるように努力すべきですぞ。