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GTビル・リフォーム_スケルトンに

浄水通りに建つユーズド・ビルが、今をトキメクデザイナー、CASE REAL二俣公一氏とイノウエサトル建築計画事務所により生まれ変わります。

何に生まれ変わるかは、イメージゲートによるVI(Visual Identity)が出来次第、ババンと紹介します。

現在、スケルトン状態にするための解体工事及び外装改修工事が進んでいます。

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本ブログで以前登場した「エキサイティング夫婦」がクライアントの物件です。

店舗階をケースリアルの二俣氏が担当し、住居階とビル改修の全体調整を僕が担当させていただいています。

クライアントとの打ち合わせ開始は大抵、夜の10時。時には深夜零時に始まって朝まで続くこともあります。

この物件、すごく楽しいのです。


■クライアント

ファッションとインテリア・家具に精通したご夫婦。奥様とは、ダウンタウン好きという共通点が。

打ち合わせは、ほとんどの時間が「おしゃべり」。

先日は、ご主人と男2人で連れ立って天神をブラブラ。

店舗を見て回って素材を確認するつもりが、いつの間にか両手には大きな紙袋がいくつもぶら下がった状態に・・・財布には大金の領収書が何枚も・・・

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男2人で買い物するのって何年ぶりだろう・・・た、楽しいぃ!!

ファッションに無頓着な僕でしたが、今年はこのお施主様に専属スタイリストになっていただいて、少しずつ変わっていきます!

■CASE REAL二俣公一

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憧れのデザイナー。年下。

色々なところでその名前を聞く、一線で活躍しているデザイナーです。

彼の手による空間は飲食店であろうとアパレル店であろうと緊張感に溢れていて、自分にカツを入れるために足を運ぶことがあります。

そんな感じで、知り合う前からその存在を意識していた氏と偶然、このプロジェクトを機にご一緒させていただいています。そのキッカケをくださったクライアントに感謝です。

全体の調整役として、店舗階の打ち合わせにも参加させてもらうことがありますが、いやはや、学ぶことが多い。


今月末に着工します!

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