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新しい温熱環境

オルハウス住人ジョゼ。主人の腕で暖をとっているところです。

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昨年末完成したオルハウスは、コンクリート躯体にガイナという断熱塗料を塗り、3キロという小さな蓄熱暖房機だけで初めての冬を凌いでいます。エアコンもつけていませんから、決してポカポカと暖かくはないのですが、とりあえずワンシーズンはこれで凌いでみるとのこと。

空調計画など設備設計でお世話になっている、シード設計社の鶴さんにガイナの話をした時は、「そんなもん、効くかー!」と一蹴されました。鶴さんは、僕が思うに全国レベルの設備家。

今までの「断熱材」という概念からすると確かに僕も不安だったのですが、オルハウスでは施主のご理解と協力を得て、ガイナだけに頼った住宅となりました。

先日、鶴さんをオルハウスに案内したら、その効果を認めてくれました。

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氏のブログでその体験を綴ってくれています。

力強いパートナーを得て、住宅の温熱環境の概念を劇的に変えれるかもしれません。

研究会を発足するぞ!

「吾輩は設備設計である」
http://blog.goo.ne.jp/tsurumasumi/e/418b1242a96fd2788088d01bc17667be

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